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日本の政府: 政権
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日本 |
日本は1947年(昭和22)に施行された日本国憲法のもとにある。これは連合国の占領下でできた憲法で、大日本帝国憲法とちがって、天皇は日本国と国民統合の象徴とされた。国際政治は国連主義を原則としている。1889年(明治22)に発布され、90年に施行された大日本帝国憲法(明治憲法、旧憲法ともいう)は、当時のプロイセン(ドイツ)型立憲君主制に、日本独自の天皇制をくわえたものだった。皇室については、別に皇室典範がつくられた。明治憲法下では、元首である天皇が統治権をもち、帝国議会は衆議院と貴族院からなっていた。憲法改正は一度もおこなわれなかった。1945年(昭和20)8月15日の敗戦で、明治憲法は廃止され、日本国憲法(新憲法)が46年11月3日に公布、翌年5月3日に施行された。基本的人権の尊重、国民主権、平和主義および三権分立を特色としている。 |
政権
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三権分立のもとで、行政府は国家の運営をおこなっている。2001年(平成13)1月に実施された省庁再編および07年の防衛庁の防衛省昇格により、行政府には1府(内閣府)、11省(総務、法務、外務、財務、文部科学、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通、環境、防衛)、その他の行政機関(国家公安委員会など)がある。内閣総理大臣(首相、総理)は国会議員の中から国会の議決によってえらばれ、17名以内の大臣を任命するほか、衆議院の解散権をもつ。第1党から首相が出るのが一般的だが、連立政権の場合もある。 明治憲法下の衆議院は、何回かの変遷をへて、25歳以上の男子すべてが選挙権をもつようになったが、貴族院は華族など、特権階級で構成されていた。そのうえに天皇を補佐する枢密院があった。新憲法では、立法府は衆議院と参議院の二院制である。任期は、衆議院が4年(解散があった場合は短くなる)、参議院が6年(解散はないが3年ごとに半数を改選)である。議員数は衆議院が480、参議院が242である。両院とも、選挙区ごとに直接えらばれる議員と、政党の得票数に応じてえらばれる議員とがある。その比率は衆議院が300対180、参議院が146対96である。選挙区は、衆議院は小選挙区、参議院は中選挙区である。 |
政権. Encarta |
衆議院の優越が憲法に明記され、予算の議決や条約の承認などでは参議院の議決を拒否できる。20歳以上のすべての国民は選挙権をもつ。 "日本" MicrosoftR EncartaR Online Encyclopedia 2008 |
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