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漁師


日本の漁師
日本の漁師、 Foto E. Buchot

1960年(昭和35)に総就業人口の30%弱だった農業就業人口は、最近では約4%(2001年)にまでさがった。戦後の一時期、北海道や山地などで開拓もおこなわれたが、失敗も多く、農地はあまり拡大しなかった。耕作は人力と牛馬によっていたが、60年代の高度成長期の後は、耕地の基盤整備、機械化の大幅な進展、化学肥料と農薬の大量投与があり、また農産物の価格が比較的高かったため、農民1人当たりの生産性はあがった。国家的要請で米の生産にはとくに力がそそがれた。政府は米を統制下におき一定の価格で買いいれた。日本の耕地(牧草地をふくむ)は国土の12.8%(2000年)にすぎず、その約2分の1が水田だが、価格の安定した米作にかたより、また品種改良をふくむ栽培技術の向上で、米の生産過剰が問題となった。毎年米があまるようになり、財政負担にたえられず、1970年ころから日本の歴史上はじめて米の減産がおこなわれるようになった。

上質米をこのむ傾向が強い一方、消費者の米離れもあり、政府の統制緩和もすすんでいるが、依然として米は農産物中で主流を占めている。米の市場開放をもとめられた政府は1999年(平成11)に諸外国からの米輸入を自由化した。2005年の生産量は1099万tだった。

コムギやオオムギも栽培されているが、国内消費の大部分は輸入にたよっている。

米以外の2005年の農産物生産量(万t)は、コムギ(85)、オオムギ(18)、ジャガイモ(290)、サツマイモ(105)などとなっており、ほかにダイズ、テンサイ、サトウキビ、ミカン、リンゴ、日本ナシ、ブドウ、モモ、ウメ、カキ、キャベツ、ハクサイ、キュウリ、スイカ、ナス、トマト、ネギ、タマネギ、ダイコン、ニンジン、メロン、レタスなどが栽培されている。そのほか、チャ(茶)や花の栽培も重要である。 畜産は土地が狭いためあまり盛んではないが、2004年に乳用牛168万頭、肉牛281万頭、豚972万頭、採卵鶏1億7455万羽、ブロイラー1億495万羽が飼育されている。2005年度のデータによれば、牛乳と乳製品は68%、鶏卵94%、鶏肉は67%の自給率がある。ウマも飼育されているが主として肉用、競走用である。

2004年における、経営耕地面積が10a(アール)以上または農産物販売が年間15万円以上の農家総数は293万戸である。このうち、経営耕地面積が30a以上あるか農産物販売金額が50万円以上ある販売農家といわれる農家は216万戸だが、農業所得を主とし、60日以上農業に従事する65歳未満の者がいる主業農家は約43万戸にすぎない。経営規模別にみると、0.5~1haが3分の1以上だが、北海道では5ha以上が3分の2以上である。

農家が直面している問題は、やすい外国農産物の輸入、米の自由化、産地間競争の激化、栽培技術の高度化による投資額の増大、生産者の高齢化と後継者難など多岐にわたっている。 © 日本 Emmanuel Buchot

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